JRで働く人たちで作る労働組合で、東日本だけでなく北海道から九州まで日本全国に組合員がいます。
組合とは給料のことや休みのことなど働く条件を良くするために会社と話し合いをしているところです。
また、安全・安定輸送を確立するためにはそこで働く社員の職場の環境も良くしなければなりません。
そういうことも会社と話し合い働きやすい環境を作るために活動をするところです。
JRはオープンショップ制ですから必ず入る必要はありませんが、働く条件を良くするためには多くの
働く人たちが集まることが必要なので、国労加入を勧めます。
JRには私たち国労の他にも様々な労働組合がありますが、国労が一番歴史があり世間からも信頼され
ている労働組合です。
組合費を払うことになります。それ以上に何か困ったことがあったときなど対応してくれるところです。
また怪我や病気をしたときに困らないように共済制度もあります。
JRには私たち国労の他にも様々な労働組合がありますが、国労が一番歴史のある労働組合です。
数がいても困ったときに対応してくれなかったり、会社の経営テェック機能を果たさないために働く
環境が悪くされてきました。国労は、一人ひとりの意見をしっかりと会社に話す組合ですから心配
せず加入してください。
国労には新規採用者も加入しています。また、20代の若い組合員や女性社員もいます。
試験は公平・公正に行うことを会社と確認しています。どこの組合に所属していても合格に格差が
ない制度になっているので特定の組合が合格しやすいことはありません。
人事は会社が行うことですから組合が仕事や職場を指定することは出来ません。人事に不服があれば
国労はきちんと会社に話していく組合です。東労組は不服があっても何もしてくれません。
現場の管理者も組合の加入は自由です。だからといって違う組合の組合員に対して不公平な扱いを
することはありません。
職場では、「他の組合の人とは話をするな」などと言っていて、プライベートで旅行などに行った
組合員に対し追求などを行っています。その結果、病気になったりJRを退職する事態になった人も
いて、浦和電車区では裁判が起こされ、追及などを行った東労組組合員が有罪となりJRを解雇になって
います。その他長野や中野電車区でも同じような事件が起きており、暴力で組織の引き締めを図る組織
ということが明らかになっています。